60歳定年まで1年を切った今の心境

 直属の上司との面談で昨年11月にフルタイムで65歳までの再雇用要請があり、本当はスパッと退職したいが週3日勤務だったら要請を受けても良いよと伝えてから6ヶ月が過ぎました。しかし、その後動きはありません。当時はその条件だったら再雇用を受けても良いかなと思っておりましたが、最近気持ち的に定年でスパッと辞めたい心境になっています。いずれにせよ、60歳定年で第一線を退くつもりなので、早いですが暇なときに引継ぎ資料とマニュアル作成に取り掛かりました。以前の記事でオンリーワンの座を確保する「特任業務コース」戦略を取っていると申し上げましたが、マニュアルを作成している段階で、機能的な部分は仕組みができれば、自分が退職しても替えがきくことがわかり、組織には何の支障も生じないことが見えてきました。替えがきかない部分は豊富な経験と人脈くらいです。従いまして、週3日勤務で再雇用を受ける場合は、「経験豊富なアドバイザー」という顧問みたいな立場が最適になります。ただ、この仕事が面白いかどうか、組織の役に立つのかというのがモヤモヤしている部分です。

引き継ぎ資料や、マニュアルを作成するにあたり、自分の仕事の棚卸しや、見える化ができるので、今更ながら仕事の仕組み化の大事さがわかりました。

日本年金機構から定型外の大きな封筒が届いた

 先月59歳の誕生日を迎え、日本年金機構から定型外の大きな封筒が届きました。通常ねんきん定期便というと圧着のハガキですが、59歳のねんきん定期便はこのような感じで届きました。早速中身を確認しますと以下の3点でした。

1.60歳までの加入状況を推定した年金の見込み額

これは今までのねんきん定期便と同じです。

2.年金記録の詳細内容

1985年4月から今まで納めた1ヶ月毎の詳細が記載されていました。よく見ると1992年4月~9月の6か月間、前職を退職して無職の期間でしたが、まじめに国民年金を納めていたにもかかわらず、その部分がすっぽり抜けていました。

3.記録に異常があれば連絡をとの書類と返信封筒

異常が見つかったので、早速記載して返送しました。

 皆さんは2007年の第一次安倍内閣の時に発覚した「消えた年金記録問題」をご存知でしょうか?既に解決済みかと思っていたのですが、未だ解決していなかったのですね、驚きました。

 転職回数の多い人や無職の期間がある人は、異常があるのが前提で徹底的に調査された方が良さそうです。

楽天民の私が地方税をauPayで支払う理由

 来月の4月から5月にかけて、固定資産税、自動車税軽自動車税地方税を納付しなけれればなりません。私は昨年からauPay請求書払いで納付しております。楽天民の私がなぜ、楽天キャッシュチャージで楽天ペイ請求書払いすれば0.5%のポイント還元があるのに、わざわざauPay請求書払いで支払っているかを説明したいと思います。

 私はauグループのUQmobileと契約をしておりますのでauかんたん決済を利用できます。そしてその料金を楽天カードで支払っています。auかんたん決済でチャージすることにより、その先の支払いが何であろうと1%の楽天ポイントが得られるのです。楽天カードから直接チャージもできるのですが、これはポイント対象外です。さらに、たぬきの抽選会の日に支払えば、Pontaポイントもいくらかもらえるのです。

 我が家の場合、4月には固定資産税と軽自動車税を約12万円、5月には自動車税を約4万円の税金を納付しています。ここで気を付けないといけないのが、auかんたん決済1ヶ月のチャージ額の最大が8万円であるということです。従いまして、3月中にはある程度の額をチャージしておかないと、4月分の固定資産税と軽自動車税の全てをauPay請求書払いで支払うことができません。去年はこれを失念したおかげで、一部楽天ペイで支払うはめになりました。3月中に忘れずに8万円をチャージしておくこと安心です。また、auかんたん決済は年に1回も使わないとチャージ最大額が2万円とか5千円に減らされる可能性があるので注意が必要です。

スマホでかんたん確定申告

 昨年からe-TAXマイナンバーカードで確定申告をしています。他のブロガーさんも同様の記事をあげてますね。年に一回のことなので、備忘録も兼ねて私も記事にさせていただきます。

 私はサラリーマンで年末調整も終わっているので、医療費控除分とふるさと納税分を申告することになります。昨年は事前準備をしてからの確定申告という流れでしたが、今年は事前準備済みなので、即確定申告という流れでした。完了まで10分もかからなかったと思います。2月7日の夜に申告して、2月20日に還付金が振り込まれました。医療費は健康保険証との連携ができているので、紙の領収書を保管する必要がなくなりました。ふるさと納税もe秘書箱と連携しておけば、自治体から送られてくる書類を保管する必要がありません。

 以前は、医療費控除の申告のため、紙の領収書を全て保管しておき、手計算で家族全員の医療費が10万円を超えた年は、税務署に出向いて申告していました。平日のため会社を休まなければなりませんし、こういうのは慣れていませんので書類に不備があったり、忘れ物をしたりで自宅と税務署を何往復もしたりしたことがありました。大変な思いをして申告をしても還付金がごくわずかとういうことがあったりした経験から、本当に便利な世の中になったなとしみじみと感じます。

Amazonプライム会員を解約

 我が家では2017年にAmazonでFire TV stickを購入しました。購入目的はDAZNJリーグ観戦です。その際に子供たちから大画面でプライムビデオを見たいとのリクエストがあったのでAmazonプライム会員に入会しました。 当時の年会費は3,900円でした。また、時折送料有での少額の買い物をしておりましたので、その送料が無料になるのであれば325円/月はお得感がありました。その後2019年に年会費が4.900円に値上がりし、次の3月の請求では5,900円になります。今年の4月から夫婦2人の生活になります。我々はプライムビデオを見ることがありません。今は買い物も楽天市場ですることが多く、そもそもAmazonで2,000円以上の買い物なら送料無料です。他にもプライム会員向けに様々なサービスがあるのですが、私にとっては魅力的なものはないので解約しました。

2024年版楽天ポイントの有効的な使いかた

 楽天ポイントのお得な使い方は、最近までは「5と0のポイント払いの日」というキャンペーンが自分にとってはベストでした。キャンペーンに登録して楽天ペイで5と0のつく日にポイント払いすると2%還元されるというものです。「通常ポイント」、「期間限定ポイント」ともに適応でものぐさな私には使い勝手もよく、還元率も一番良かったと思います。しかし、2024年2月1日をもってサービスを終了してしましました。そこで、楽天ポイントの有効利用について再考する必要が出てきたので、色々考えて導き出した自分にとってのベストな方法についてぼやいていきたいと思います。

まず、期間限定ポイントですが、今まで通り、楽天ペイの支払いにあてることにしました。

この場合通常ポイントも消費してしまう可能性があるので、支払いの前に「ポイント利息」に通常ポイントを避難させることを忘れてはなりません。

次に通常ポイントですが、以下の方法でいくことにしました。

①新NISAの成長投資枠でスポット購入にあてる

楽天カードの支払いに当てる

いずれの場合も、ポイントを実質現金化するという方策です。

先日、楽天カードの支払いポイントが付与されたタイミングで、楽天ナスダック100インデックスファンドと楽天SOXインデックスファンドを、新NISAの成長投資枠でそれぞれ少額購入してみました。リターンもリスクも大きそうなファンドですが、まぁ相場が大崩れしても少額ですし、おまけでもらったポイントでの投資なので気が楽です。当面はこんなことをして遊んでみようかと思います。

 

もっといい方法があるのかも知れませんが、今私が考えられるベストな方法です。

しかし楽天はポイントルールをよく変更するので大変です。

iDeCoの掛金変更とスイッチングを実施

 以前の記事でも触れましたが、私は企業型DCと並行して2023年3月から節税目的でiDeCoを始めました。節税効果が高いので定期預金でも良かったのですが、手数料分は取り返さないと面白くないので、日本株式インデックス10%と海外先進国株式インデックス90%で拠出運用してきました。2024年2月5日時点で評価損益は+29,850円と手数料を上回る運用となっております。

  私は楽天証券を利用しており、かねてから2本から1本の投資信託にしたいなと思っておりました。そこで「楽天・全世界株式インデックスファンド」に変更しようかなと考えていたところ、最近新NISAで話題になった「楽天・オールカントリー」の取り扱いを始めたことを知りました。早速本日掛金変更とスイッチングを同時におこない、今後は楽天オルカン1本で運用していくことにしました。今後相場が崩れることがあるかも知れませんが腹をくくって最後までリスクを取り続けます。