日本年金機構から定型外の大きな封筒が届いた

 先月59歳の誕生日を迎え、日本年金機構から定型外の大きな封筒が届きました。通常ねんきん定期便というと圧着のハガキですが、59歳のねんきん定期便はこのような感じで届きました。早速中身を確認しますと以下の3点でした。

1.60歳までの加入状況を推定した年金の見込み額

これは今までのねんきん定期便と同じです。

2.年金記録の詳細内容

1985年4月から今まで納めた1ヶ月毎の詳細が記載されていました。よく見ると1992年4月~9月の6か月間、前職を退職して無職の期間でしたが、まじめに国民年金を納めていたにもかかわらず、その部分がすっぽり抜けていました。

3.記録に異常があれば連絡をとの書類と返信封筒

異常が見つかったので、早速記載して返送しました。

 皆さんは2007年の第一次安倍内閣の時に発覚した「消えた年金記録問題」をご存知でしょうか?既に解決済みかと思っていたのですが、未だ解決していなかったのですね、驚きました。

 転職回数の多い人や無職の期間がある人は、異常があるのが前提で徹底的に調査された方が良さそうです。