60歳定年まで1年を切った今の心境

 直属の上司との面談で昨年11月にフルタイムで65歳までの再雇用要請があり、本当はスパッと退職したいが週3日勤務だったら要請を受けても良いよと伝えてから6ヶ月が過ぎました。しかし、その後動きはありません。当時はその条件だったら再雇用を受けても良いかなと思っておりましたが、最近気持ち的に定年でスパッと辞めたい心境になっています。いずれにせよ、60歳定年で第一線を退くつもりなので、早いですが暇なときに引継ぎ資料とマニュアル作成に取り掛かりました。以前の記事でオンリーワンの座を確保する「特任業務コース」戦略を取っていると申し上げましたが、マニュアルを作成している段階で、機能的な部分は仕組みができれば、自分が退職しても替えがきくことがわかり、組織には何の支障も生じないことが見えてきました。替えがきかない部分は豊富な経験と人脈くらいです。従いまして、週3日勤務で再雇用を受ける場合は、「経験豊富なアドバイザー」という顧問みたいな立場が最適になります。ただ、この仕事が面白いかどうか、組織の役に立つのかというのがモヤモヤしている部分です。

引き継ぎ資料や、マニュアルを作成するにあたり、自分の仕事の棚卸しや、見える化ができるので、今更ながら仕事の仕組み化の大事さがわかりました。