60歳定年まで1年6か月

 2023年8月末で定年まで1年6か月となりました。先月、年下上司に雇用延長しないことをカミングアウトしまして、そのせいかどうかわかりませんが、私の後任が決まりそうです。1ヶ月前の同じテーマ記事で、私の職種は特殊で他にできる人はいないと書きました。実はしれ~っと、オンリーワンの座を確保する「特任業務コース」戦略を取ってきました。つまり、会社がこの事業を続ける限り、私がいないと継続はむつかしいでしょうという戦略です。ただ仕事をやっている以上、お客さんもいますし、そこには社会的責任が伴うので、後任が決まらない状況で60歳定年になったから「はい辞めます!」というのもどうかと思っていました。そこは人事の仕事なので、「そんなの関係ねぇ!」でも問題ないのですが、立つ鳥跡を濁さずというのがやはりすっきりします。まぁ優秀な後任候補社員なので、60歳定年で一旦区切りがつきそうでほっとしました。

  しかし、10月におこなわれる組織変更で、今後の会社の方向性を見極める必要があります。場合によっては、現時点での目標である60歳定年退職まで勤め上げるのは難しくなるかもしれませんが、その時はその時でなるようになれと思っています。