私の勤めている会社では、定年再雇用後は嘱託社員となるのですが、定年前と同じようにフルタイムで働く人がほとんどでした。一部管理職は職責そのままで、給料も定年前と同じという例もありました。しかし、今回の改定で一律嘱託社員は役職は全て解除、基本給のみとなりそれを2割減するので勤務時間も2割減になるというものになりました。
勤務時間2割減については、8時間勤務の週4日になるので、週休3日となります。
以前の記事でもぼやきましたが、定年退職後再雇用の要請を受けた際、週3日勤務でならと上司に伝えておりました。これは暗に役職と責任は全て解除も意味していましたので、私にとっては痛くも痒くもない、ほぼ願ったり叶ったりの改定となったのです。
当初は週3日勤務希望を拒否されれば、60歳定年で辞めるつもりでした。まずは、週4日勤務を受け入れるのも有りかなと考えています。定年まで8.5ヶ月、選択肢は増えたのでまだまだ試行錯誤は続きます。